Saturday, May 12, 2012

コスメマニアのためのベルリン案内

ブランド物が好きな人にとって、ベルリンはショッピング天国でもなんでもないだろう。

オリジナリティがあって、なおかつ洗練された洋服を見つけるのにもあの街はうってつけとは言えない。

だが、化粧品、とくにスキンケアに興味のある人にとって、ベルリンはしじゅう興奮しっぱなしの場所になるだろう。ちょうど私がそうであったように。

何せ、主要な駅には必ずドラッグストアがあり、駅周辺では「dm」や「ROSSMANN」などの看板がコンビニのそれと同じように目に飛び込んでくる。

このドラッグストアがとても広い。まるでちょっとしたスーパーマーケットだ。

メイク用品だけで言うならば、日本のほうが何でも揃っているだろう。現地の人たちのメイクの薄さを見ていてもそれは明らかだ。

反対に、スキンケア用品やバスグッズの数は日本と比べても遜色ない。いや、日本以上かもしれない。少なくとも、デザインのかわいさで言ったら日本のドラッグストア製品に勝ち目はないかもしれない。

私が狂ったように集めているシートマスクはベルリンにも売っていた。





ただし、日本や韓国のように種類が多いわけでもない。せいぜい、1、2種類がいいところだ。どうやらベルリンで主流なのはクリームマスクのようだ。

たいていどこのドラッグストアにも、こういったパウチ入りクリームマスクのコーナーがあった。価格はだいたいが、2回分で1ユーロちょっと。

当然私も大量に買ってきた。お土産にぴったりだ




入浴剤もいろいろあった。ちなみに、日本でもおなじみのクナイプはドイツ生まれ。




ベルリンには、チープコスメの玉手箱であるドラッグストアとは別に、薬剤師のいる「アポテカ」という薬局がこれまた至る所にある。ここにもまた山ほどの化粧品が置いてある。


たとえば日本でも皮膚科などで買えるラ・ロッシュ ポゼ。本場ドイツでは国内価格の半額以下で買える。






ヴィシーというブランドのスキンケアもなかなかいい。これもあちらではメジャーみたいだ。フランス製だったかもしれない。








オーガニックコスメのスターブランドは、知名度から言ってもやっぱりヴェレダだろうか。







ここの塩味のものが世界で一番の歯磨き粉だと私は思っている。しょっぱくて、病気の歯茎のような不気味な色だけれど、磨いた後のすっきり感はずば抜けている。

日本では945円という歯磨き粉としてはあるまじき価格だが、ドイツだと3・85ユーロほど。


これまたオーガニックコスメ界の花形、ドクター・ハウシュカも日本の半額程度なのだから、嬉しい悲鳴を上げたくなる。








話が戻ってしまうのだが、アポセカではないほうの「ドラッグストア」で買ってきた細々
したものたちも参考までに載せておこうと思う。






このペーパータオルがあまりにも良かったので、私にしては珍しい「買い占め」というやつをしてきたくらいだ。


柔らかいのに抜群の吸水力。ドイツにはこういう商品が多かったが、とにかくこの「deniwell」のものがよかった。




ドイツの物ではないのだが、いくつかの日本未入荷コスメもベルリンから連れて帰った。




まずは、ずいぶん前に日本から撤退してしまったベネフィット。おいしそうな香りの香水と、なかなかないくらいに「ふわっ」と色づくチーク。






以前から気になっていたトム・フォードのコスメラインにも今回手を出してみた。










ここまで捨て色のないアイシャドウも珍しい。ラメの美しいこと!この二点を買ったら、フレンドリーな店員が二十個も香水のサンプルをつけてくれた。



EGYPT・GRDEという、何やら聞き慣れないブランドのコスメも面白かった。真ん中にあるグリーンのリップスティックは、唇にのせるとほんのり桃色になる。
小中学生の定番、色付きリップの大人版とでも言おうか。「ももぐみ」懐かしいなあ。



れらのコスメは全て、老舗デパート「Ka De We」で買った。ここの化粧品売り場は夢の国です。見たことも無い、いかにもよさそうな商品が所狭しと並んでいる。

コスメを買うのにでおすすめの店を紹介したいと思う。上記に挙げた「dm」と「Ka We De」はもちろんのこと、クロイツベルグにある「Bella Donna」も化粧品好きならばぜひ訪れてほしい。Berlin Hauptbahnhof(ベルリン中央駅)にあるドラッグストアにも寄ってみる価値があるだろう。ここはベルリンでは珍しく日曜祝日も営業している。店に書いてある限りでは、24時間営業なのだとか。Alexanderplatz(アレクサンダー広場駅)近くにあるショッピングセンター「ALEXA」では、日本より少し安く、未入荷製品も豊富なZARAと、いくつものコスメショップが物欲を刺激してくれる。

ベルリンで買い物を楽しみたい女性の方、よかったら足を運んでみてください。

まあ、大半の人にはなんの興味もない内容かもしれませんが。


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