Monday, September 19, 2011

眠れぬ夜の変人の戯言はもう忘れてください。



いつか病んでいた時と同じように、最近のブログも病んでしまいそうで怖い。
明日は撮影会。早く眠らなければならない。寝不足で肌荒れした顔をせっかく参加してくださった皆様にお店することになってしまう。

だけど私は夜型だ。八時台に起きられるわけがないのだ。

だが、仕事なのだから仕方ない。この眠気と戦って、私も家族も助かっているのだ。

薬が切れたら、恥ずかしさのあまり抹殺したいブログになることは言われなくてもわかる。
そんな状態なのにブログの更新をするだなんて、もう単なるばかだろう。「たわけ」ですらない。
だけど、責任転嫁するようだけれど、こうなったのも、オルダス・ハクスリーの『知覚の扉』を読んだからに他ならない。
「すばらしい新世界」などの超一流の著作のある作者が、何を思ったか、『知覚の扉』では、メスカリンで決めて一連のエッセイを執筆したらしいのだ。

読み始めたばかりの私には、何も言う権利はないが、興味という面で言ったら相当のものだと自負している。
枕元に置いておくタイプではない。デスクの上か、本屋で読みたい作品だ。
時間ができたら真っ先に読みたい一冊だ!その時は怪しい喫茶店に居座ろう。

そろそろ時間がまずい。九時には起きねばならない。ハクスリーが枕元にいないのは寂しいけれど、コンラッドやジョージ・オーウェルだって私がベッドに来るのを待っているのだ。
薬物で混乱したこんな夜には、オーウェルが書いた非常に軽い、エッセイこそが、眠りの世界へと誘ってくれるだろう。そのほうが夢見もいいだろう。
一杯の美味しい紅茶を入れるための、並々ならぬこだわりや、まずいと言われ続けて来たイギリス料理への、愛情に満ちた弁護。薬物とは無縁の健康的なエッセイを片手に、そろそろベッドへ向かおうと思う。

しかし、ベッドサイドには「凶悪殺人全書」がある。寝ぼけていようが読みやすい、とてもシンプルな本だ。
おそらく私は、紅茶のエッセイではなく、この本を読むことになるだろう。
そして、ろくでもない、グロテスクな夢を見て、ゲッソリした面持ちで撮影会に向かうのだろう。ゲッソリするならやせて見えるからまだいい。

最低な私は、人生で一番太ってしまった。
お菓子とは一切の縁を切る。大変恐縮ですが、撮影会に差し入れを持って来てくださる方にお願いです。
食べ物の差し入れは当面はお控えください。

体型を戻して、すてきな写真の撮れる撮影会を目指しましょう!

4 comments:

  1. 好きなものに熱中できるっていいですね
    撮影会大変そうだけどがんばってください

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  2. こんばんは。

    昨今、キャッチャーインザライとロンググッバイを英書で読んでいますが、遅々として進みません。
    ロンググッバイの方はわりと進んだ気がします。おもしろい気がします。たぶん。
    なんとかして、翻訳でなくて、本人が書いた文章で読みたい。

    トーマスマンの「魔の山」はおもしろかったでしょうか?これは日本語で読む予定。興味津々。

    えー、小生、クラシックマニアです。
    先日、横浜のレコード店で、200円引きセールをやっていて、380円のレコードを50枚買ってしまいました(180円)。
    好みのものを中心に。
    室内楽や器楽曲、協奏曲よりも、交響曲、管弦楽曲が好みです。どうしても、なぜかそうです。
    考えるにシンフォニーの響きを欲しているのかと。いろいろな色がまざっているのがよいのかと。
    そう、最近考えます。生来の分裂気質です。タイプ的に。

    相いれないものを、身体の中に同居させています。んで、交響曲?

    ま、邪悪ですので。

    タイミングがあえば、ノクトンのレンズを持参して、PENと一緒に撮影会にお邪魔したいものです。

    ではでは。

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  3. とても深い叫びだと感じました。今まで知らなかった鈴木さんを見た思いがします。

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