Tuesday, August 23, 2011

京都
































京都はやっぱり良かった。整然とした、完璧なまでの観光地だけれど、そこがまたいいのだと思う。

前回行った時もそうだったのだが、今回もまたオーソドックスな観光名所巡りをした。

二条城に始まり、平等院、広隆寺、西芳寺、伏見稲荷、祇園など、我ながらガイドブックに忠実な旅行者だと思う。

それから、東京でも十二月から開催予定の『フェルメールからのラブレター展』にも一足お先に行ってきた。そうそう、アサヒビール大山崎山荘美術館で『睡蓮』も観てきたんだった。

前回行った時は今のように写真に凝っていなかったから気づかなかったが、京都ってとってもフォトジェニック!!

中でも平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社はどこを撮っても絵になる絵になる!

平等院鳳凰堂は極楽浄土を再現しているらしい。

建立当時はもっと鮮やかな朱色だったそうで、今はもう当時とは違う姿になってしまったようなのだが、それども私は十分に美しいと思った。

そして、無数に並ぶ鳥居のトンネルで有名な伏見稲荷。

写真を撮るなら、ここには朝早くに行ったほうがいいかもしれない。

日中だと、いらない他人の姿が、どうやっても映り込んでしまう。


しかし、日本に住んでいながら普段はなかなか見ることのできない「とことん和風」な風景を思う存分満喫できるのは、京都ならではだ。

あまりにも和風すぎて、まるで日本のパロディみたい。この街を歩いている私は、日本人のパロディみたい。

京都を見て、「懐かしい」ではなく「エキゾチック」と思ってしまうこの感覚。異国にいる気がしてしまう、この感覚。

いいことであるわけがない。

京都の街で唯一「懐かしい」と感じたのは、馬鹿みたいな話だけれど、スターバックスなのだ。

こういう日本人、案外少なくないと思う。

伝統を守ることに躍起にならず、入ってきた文化は自然に受け入れ、環境に同化する……。

日本人が日本人らしくあるほど、私のように中途半端な人間が増えてゆくのだろう。

あ、ちなみに京都市内の駅にある「カロリー表示階段」はナイスアイデアだと思う。

日本中、全ての階段がこうなったらいいのに。










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