Friday, April 29, 2011

i Pad2



買ってしまった。それも発売日に。

昨日までそんなつもりじゃなかった。たまたま出かけていたら、たまたま今日から発売だって聞いて、たまたま入った店に、たまたま売っていたのがいけないんだ。

今日みたいな日にソフトバンクの大きめの袋を下げて帰るのは、やっぱり少し恥ずかしかった。ものすごくミーハーな人みたいで。

実際、ものすごくミーハーな人になってしまった。だが、満足している。

だって、やっぱり便利なんだもの。

PC三台とiPhoneまで持っているのに、なぜわざわざiPadまで買うのさ?周囲からはそう言われることだろう。i Pad否定派は案外多い。

いやいや、だって、それぞれに用途が違うんだもの。仕方がないじゃない。

PCの場合、書いたり加工したり、つまり何かを作ったり、発信したりすることに適している。

iPadの場合、それとは逆で、ひたすら受動的なイメージだ。そりゃ、iPadでだって物作りはできるのだが、PCよりは出来ることがうんと限られてくる。

i PhoneもはPadと似ているが、もっと気軽で、とにかく画面が小さい。私の視力では少々辛いものがある。

気軽さはそのままに、ネックだった画面の小ささを克服したiPad、改めて偉いなあと思う。

が、しかし、否定派の意見もわからないでもない。

「そりゃ、あったら便利かもしれないけれど、なくたって別に困らないじゃん」

私も最近まではそう思っていたのだ。

だが、ここの所とにかく写真が大好きになってしまい、凝り出すと出費は惜しまない私とはいえ、いくらなんでも最近の写真集代(月八万ほど)は尋常ではないと気がついた。

こんな馬鹿みたいな金額を費やさなくても、たいていの写真はネット上にごろごろしている。

だが、PCだと保存が面倒だし、i Phoneだと小さすぎてわけがわからない。

そこでi Padの出番だ。

タッチするだけでちょうどいい大きさに画像の保存ができるなんて!

月々五千円の利用料金がどうだっていうのだ。写真集なら一冊買えればいいほうだ。

どれだけの金が浮くことだろう!

そんな風に感激した矢先、不吉な予感が頭をかすめた。

ひたすら受動的なi Padのことだ。気になるキーワードをどんどん検索して、新しい情報がこれまで以上に入ってくるだろう。

写真集みたいに、画像保存したって意味のない物に対する欲望が、マグマのごとく沸き上がってくるだろう。

そうしたら私は八万では済まない額を浪費してしまうに違いない。

……恐ろしくなってきた。

「魔法のようなデバイス」とはよく言ったものだ。

確かに、私は魔術にかけられたように、逃れられない物欲のとりこになってしまっている。















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