Thursday, February 11, 2010

 海外通販翻訳

足のサイズが25.5㎝もあると、海外旅行にでも行かない限り自由に靴を選べない。香港にはまあまあ大きい靴もあったけれど、韓国やバリにはなかった。今度行くシンガポールもあんまり期待しないでいる。

無理して海外で買わなくても、今はいくらでも通販があるのだ。そりゃあ実物を見てから試し履きしたいし、関税もけっこう高かったりするので靴が買いたくなるたびに海外に行ければ一番なのだが、まあそうもいかないだろう。普通は。

海外なんてせいぜい三カ月に一度くらいだ。三か月に一足しか靴を買えないなんて悲しすぎる。

数年前までは私が行くような店でも時々ばかでかいものが売っていたのだが、なぜか最近は姿を消してしまった。

足のでかいやつはどうせ体格もいいんだから、すてきな靴なんて履いちゃいけないというのが、我が国の流通業界の意見なのかもしれない。大きいブラジャーが可愛くないのも同様のような気がしてきた。つまりそれほど巨乳のやつなんてデブに決まっているんだから、人前で下着になる機会なんてそんなにないんだからださいブラジャーをしてればいいんだ…みたいな。

いいじゃないか、別に。豊満な体型の人がどんな格好したって。それがだめだっていうきゃしゃな人なんてどうせだいたいの服が似合うんだから、他人のことなんて放っておいてくれ。

話がそれてしまったが、そんなわけで我慢して海外通販を利用しなくてはならない。しかし私は高級な靴のデザインがたまたま大好きなものだから、失敗がすごく怖い。

失敗しないためには、穴があくほど写真を眺め、執拗なくらいに商品説明を読む必要がある。

けれども、当然のことながら海外通販は全て英語で書かれている。

そこで翻訳サイトの出番だ。

エキサイト翻訳などの文章がおかしいことは以前にも書いたし、広く知られていることなので今さら指摘するまでもないが、海外通販で真剣にものを選ぶ時にこれらの文章はおかしすぎて向いていないように思う。

たとえば、一昔前に流行った、えびす様みたいなマークが愛嬌のある、やたらと高いデニムブランド「トゥルーレディジョン」は、訳するとこうなる。

まあ、そのままといやあそのままなのだが、こうやって文字になるとすごいインパクトだ。

これとかは何なんだ。「全ては人類のための7」はまだいいとして、ジョセフ―ナのくだりは一体……。

私の大好きなクリスチャン・ルブタン(これは違うが、クリスチャンのルブタンという表記のものもある)だが、完全にど変態のM男の言葉だよ、これじゃ。じらしてくださいもそうだし、140足のサンダルというところが、靴フェチっぽくてすごい。


次のものも地味だけれどいい。


すご~くストレートでわかりやすい説明。次のものはひびきがいい。



心臓と鳥のネックレスはもちろん、個人的には「うまみのあるファッション」というのが気に入った。いったいどんなファッションなんだろう?

こちらも素敵だ。高級なヒッピーってどんなヒッピーさ。

これもいい。まあまあネームバリューのあるアクネというブランドのことだと思うのだが……。



オープントゥも翻訳サイトにかかればこうなる。



久しぶりに笑わせてもらった。
こんなふうに、笑わせようとしていないもの特有の大真面目な調子っぱずれぶりは、どんなお笑いが束になってもかなわないくらい新鮮で刺激的な笑いを与えてくれる。






5 comments:

  1. 杏里さんはいったい何足靴もってるんだ??

    話は変わりますが杏里さんの作品見て
    目がくりくりして、小学生のかわいい目のまま
    大人になったって感じがしました
    目が魅力的ですね

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  2. 海外通販はお得だよね。いろいろ選択肢があるし。
    私もよく利用します。
    どうしても分からないときにこの手の自動翻訳を使って、却って混乱する。

    そういえば、先日、自動翻訳で日本語の文章を書いている
    シンガポール在住の女の子と称する者がブログにリンクを張ってきた。
    「どこかにはちみつの少年はいませんか?」って書いてた。
    honey boyですか…。彼氏が欲しいらしいけど、
    その日本語だと少なくとも日本では見つからないと思った。

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  3. 鈴木杏里を翻訳してみたら、
    Suzukianzuri

    アンズリってなんだよ。。。

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  4. 杏里さん、おっは~!
    いやぁ~、海外通販って僕も利用したことありますが、
    翻訳サイトでこんなに楽しめるなんて思いませんでした。僕は、どうしてもわからない言葉が出てきたときは、
    昔ながらに辞書を引いてたもので。(笑)
    それにしても、ちょっと靴のサイズがなかなかないのは気の毒には思いましたが、
    サイズが僕と一緒なので、ちょっと嬉しくもあったです。

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