Thursday, January 21, 2010

ぼくの哲学

私は胡散臭さをこよなく愛する胡散臭い人間なのだが、『ぼくの哲学』を読んでアンディ・ウォーホルも(もしかしたら)そう遠くないタイプなのでは、とまことに勝手ながら思ってしまった。

アンディ・ウォーホルと言えば、かの有名なマリリン・モンローのイラストがある。カラフルなやつだ。もう!うまく説明できない!

時々アダルトビデオにも登場する。多くのスタジオにあのイラストのポスターが貼ってあるのだ。
何を隠そう私の子ども部屋にもあれが貼ってあった。以前にも書いたかもしれないが、部屋を飾りつけることに凝った時期が私にもあったのだ。

カントリー期とポップ期があり、モンローのポスターはポップ期にまず買ったものだったように思う。ジェリービーンズを瓶に入れて飾ったりもしていたなあ。懐かしい。

『ぼくの哲学』に話を戻そう。

この人の言っていることには『気になる部分』以来、久々に共感した。
「口の右側が美味しいものを食べていると左側が妬く」
全くその通り!過去何回か同じような事を人に言ったのだが、誰にも理解してもらえず少し寂しかった。が、思わぬところで似た考えを持つ方を発見した。

私も歯を磨いている時なんか特に「ごめん。我が右手よ。毎日何回もこんな重労働をさせてしまって。そのかわり重たい荷物は左手に持ってもらうから許せよ!」などと考えながら手を動かしている。
「小切手はお金じゃない」

はい。これも激しく共感。クレジット・カードだってお金じゃない。たとえばあと200万円の利用枠があっても、それはその人が200万円を必ずしも持っているということではない。
私には借金がある。歯医者で組んだローンだ。

「僕はプラスチックのアイドルを愛している」
私だって!

他人の哲学を読んでいると、自分も何か発言したくなる。私の知らないところで同じことを言っていた人が(たくさん)いたとしても構わない。

よく「尻くらい触られろよ、減るもんじゃないし」と言っているチンピラを物語の中で見かける。以前は私もそう思っていた。「そうだ、そうだ!減るわけないだろうが!勿体ぶりやがって!」と。
だが、考えを改めるようになった。

「減るもんじゃないし」は嘘だ。尻自体は減らないが、多くのものが減る。
そういう女性を何人も見てきた。

もっと『わたしの哲学』がやりたかったが、そろそろ時間がなくなってきたのでこの辺りで。

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