Thursday, January 21, 2010

絵の女

最近知ったのだが、ある種の女がスウィーツと呼ばれているらしい。本当にぴったりの名だ。以前から私と友人の間では、巷のスウィーツ女は「甘いブス」と呼ばれていた。それほどブスでなくても―ーむしろ私なんぞより100000倍可愛くても―ー「ブス」なのだ。

「甘いブス」の他には、茶系を好み、アジア雑貨が好きそうで、スタイルが良く見えない服をわざわざ選んでいそうな「みゆき」、これは随分前だが、美容師や専門学校生に多そうなモード系、黒人ミュージシャンに憧れていて、それだけなら特にあだ名をつけるほどでもないのだが、話をしてみると、こちらが年下なのをいい事にやたらと説教臭く、100回は聞いたアドバイスをして、武勇伝や自分の生き方を熱く語り、やたらと「リスペクト(発音悪い)」と「葛藤(たぶん知っている中でも難しい(?)言葉の一つ」を連発する「音楽ばか」、などがいる。

まあ、これらはどれも着ることを選択した洋服を見て、浅く浅くかかわり、その上で何となく使い始めたあだ名なので、今日これからお話したい「絵の女」とは別物である。

「絵の女」とは、最近見かけないけれど、某原宿駅の某オッシュマンズの前辺りや、某渋谷の某ロフトの近くの路上に立って仕事をしているお姉ちゃん達のことである。
業務内容がギャラリーの客引きなので、私達はこのように名づけた。彼女達への興味はほとんど絶滅した今も尽きない。

「絵の女」の特徴。まず、私の定義での不倫顔(どういう顔かはブログの他の記事を読めばわかります)。元ヤン、水商売、そんな雰囲気が漂う。髪が長くて歯がインプラントっぽい。あ、これは私のことだね。

デブはいない。スタイルはまあ、悪くはない。顔立ちもまあいい。滅多なことでは女には話しかけない。彼女達のターゲットは私が観察したり、周囲に話を聞く限り、気の弱そうな独身男性。はっきりいってしまえば見るからにオタクな人だ。

普段はかったるそうにしているけれど、ターゲットを見つけるなり、女モード全開の顔つき、態度になり、オタクの人にすり寄るかのように近づいて行く。しばらく話してみて、男もまんざらでなさそうな場合、2人で消える。行先はおそらくギャラリーであろう。
どんな絵が売っているのか、激しく気になる。

画像の私は一応コスプレをしている。かなりそれっぽい(この記事を投稿した当時は画像がありました。1月27日現在はありません)。顔立ちがあまり絵の女っぽくないので遠目から撮って正解だ。
きっちりしたメイクとハイヒール、出した脚とダウンやベンチコートがミスマッチなところが「絵の女」なのだ。逆に、上着のいらない時期はどうしているのか、私は知らない。

そうだ。夏場、仕事している彼女達を見たことがない。今まで気がつかなかった。だから、「絵の女」コスプレは防寒着ありなのだ。なぜ寒い時期にしかいない?いても私が気付いていないだけ?そして、防
寒着の下はどんな格好?

やっぱり気になる存在だ。ちょっとやっってみたいよ「絵の女」。

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