Sunday, December 20, 2009

犬食

公式でもないブログを更新していいものか、今さらだが迷う。


消去されたら困るというか愉快ではないから、更新は時々、気が向いたらにしておくが、今日は気が向いてしまったので更新しよう。



池袋や大久保の一部で犬の肉が食べられる。意外と知られている事実らしく、私も人づてに聞いて行ってみた。中華料理店にある韓国料理のメニュー。いいよね。


犬種はチャウチャウとのこと。



罪悪感を感じたかったので、ペットショップでチャウチャウとどこか似ているポメラニアンをじっくりと眺めてから向かった。何事もイメージをふくらませるのが大切だ。


メニューには大っぴらに犬肉が載っていた。ファミリーレストランやカラオケボックスのフードメニューみたいに、カラフルで健全な感じのするメニューだった。鍋やら炒め物やら豆腐と煮たものやら数種類あったが、結局写真が美味しそうだった鉄板焼きを注文した。


はじめは何となく恐ろしいような気がした。お腹をこわすんじゃないかとか、気持ち悪くなるんじゃないかとか、何より臭かったらどうしよう・・・・・・とか。


いざ、テーブルに運ばれてくると、メニューで見た写真よりもずっと肉が少なく、香ばしい香りがただよい、見た目もいかにも出来たてといった感じで、ごく当たり前に美味しそうだった。


私は空腹だった。ためらうより早く口に運んだ。おっかなびっくり噛んでみた。


・・・・・・うまかった。


とってもうまかった!!!


脂身が多くて、今まで食べた他のどんな肉よりやわらかくて、臭みなんてまったくなくて――調理法のおかげかもしれないのだが――ジューシーで、味付けだってよかった。今まで食べたことがなくて損をしてきたな、と思った。歯で噛み切るまでもないくらいやわらかいから、お年寄りにも優しそうな食感だ。


期待していた罪悪感は一切感じなかった。あまりにも美味しくて。食べているのが当然のことすぎて。途中からこれじゃまずいか?と思い、チャウチャウの可愛い可愛い動画を見ながら食べてみたが、何も変わらなかった。


画面の中の可愛らしい生き物と、口の中の美味しい肉が同じ動物のものだとは到底思えなかった。


犬肉は元気になるらしく、食べた後しばらくしてから不思議な多幸感に包まれた。やたらとしゃっきりして、頭が冴えていた。まるで初めてレッドブルを飲んだ時と同じように。



犬が素晴らしく美味しかったというと、多くの人が「ええっ!気持ち悪い!かわいそう!」と言う。鬼畜とも頭がおかしいとも言われた。えんがちょ、もうこのブログも見るもんかと思う方もいることと思う。


それでも私は何と言われようと、また犬肉を、それも近いうちに食べることだろう。何の罪悪感も感じることなく。


他にも牛肉や豚肉、鶏肉だとか食べる肉はいくらでもあるのだから、わざわざ犬を食べるなんておかしい、とずいぶんいろいろな人に言われたが、私にしてみればそういう人のほうがおかいいというか、不思議な存在だと思ってしまう。再びわざわざ犬を食べるのことがあったら、それには理由があるのだから。あの柔らかさ、美味しさ、あの多幸感は私が知っている限り、他の肉では味わえない。そりゃあはじめはゲテモノ食いの好奇心から食べてみたが、次はそうではない。好きだから食べるのだ。


みんなそうだろう。あの味が好きだから牛肉を食べるのだろう。犬だって同じこと。


言い古されたことだが、犬も牛も豚も、命あるものを食べることには変わりない(←美味しんぼの受け入り)だからこそせめて美味しいと思えるものを食べて、いい栄養にしなくてはそれこそかわいそうだ。


だからといって、私は皆さんに犬肉を食べましょう!と主張しているのではない。個人的におすすめではあるが、食べたくない人に勧める気はさらさらないし、見た目が気持ち悪いから絶対に虫だけは食べたくない!という意見の私が、感情的に犬肉が食べられない人のことを悪く言うつもりもない。


ただ単純に「美味しかったよ」と言いたいだけだ。



犬を食べたのは、いろいろ考えされられる出来事でもあった。美味しい、まずいというのがとても大事なことだとわかったし、あれだけ美味しいなんてすごいな、と犬を尊敬することもできた。良かったよ、犬を食べてみて。本当に良かった。


だが、ここから先に書くことは鬼畜と言われても仕方ない。


実は私、犬肉を少し持ちかえって、実家にいる愛玩犬に与えました。彼はとてもうれしそうに丸のみしてしまいました。


その後私は彼を「共食い!」となじりました。


こんな私という人間よりは食用のチャウチャウのほうがよっぽど偉いよなぁ。



















11 comments:

  1. 犬の肉かぁ~
    昔は肉好きだったけど今食べれなくなったよ
    杏里さんの文章最高!!

    ちなみにコメントするのにかなり調べました
    難しかった 変なHNになってます PC音痴です

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  2. クジラもしかり、文化の差異をあれこれいう人達を軽蔑します。
    文化財を破壊するとか、人権を蔑ろにするとかが無い限りは。

    いつしかインドが世界を征したとき、米国人は牛喰いの野蛮人として
    蔑まれることでしょう。
    わたしは「珍味好き」ですが、実家ですっぽんを飼ってるために
    すっぽんは生涯食べません。他人が喰おうが知ったこっちゃ無いですが。


    でもな〜犬に犬肉喰わせんのはどうかな? 狂牛病のグロテスクを
    思い出したよ。牛に牛骨粉喰わせてたの。

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  3. ちょっと反吐がでそうです。
    ロスとかハワイのガンシューティングで拳銃を撃って、その体験を誇らしげに自慢し、人間を殺すのは簡単だとか言って自慢する人みたいで、ちとダサって思ってしまいました。
    杏里さんCoolだなと思ってたんで、その杏里さんがくだらない事言う連中と似たようなことを言っているのでゲンナリしました。

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  4. 犬食はどうしてもダメじゃ・・・。
    あ、猫とかはもっとダメだけど。
    んー、すげえ。

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  5. 犬食べたいです。

    日本で食べられるんですね。

    美味しければなんだって食べたいですね。
    でも値段が高いなら考えます。

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  6. 杏里様ー!!
    ブログ復活してたんですね。
    半分再開は諦めてました。

    このブログコメントしずらいですね。カーソルキーが効かないし(なぜか効くようになりました)。名前も固定みたいですね。でもそんなの気にしません

    今回の記事は一般の人にはあんまりうけつけないでしょうね。きっと杏里さんもわかってて書かれたんでしょうけど。
    でも一般の人が受け付けないようなことを表現するのも大事だと思います。私小説なんかそうですよね。まあ僕は今回のも単純に面白かったですけど

    僕は自分が犬を飼ってるにもかかわらず普通に面白く読んで、しかも実家のチワワを食べてみたらおいしいのだろうか、いや肉が少ないな、とか普通に思ってしまう人間なので、なんの反感も起きなかったです。
    犬と猫は家畜というよりは家族というか、人間と一緒に生活する仲間みたいなイメージが強いのでああだこうだ言う人がいるんでしょうね。
    たぶんその飲食店もどこかの動物愛護団体からいろいろ非難されてそうですね。

    機会があったら食べてみようか・・・

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  7. じぶんをリトマス紙と化し,物事に飛び込んでいける人。
    簡単なようでなかなかできない。少し嫉妬しました(笑)応援してます。

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  8. AV女優の鈴木杏里、日本の中国侵略に「いつも体で謝罪してる」
    台湾メディア「NOWnews」によると、日本のAV女優である鈴木杏里さんはこのほど、日中の歴史問題について言及し、「歴史は塗り替えることができないもので、尊重されるべきものだ」と語り、機会があれば、「中国人に自らの体を捧げること」で日本の中国侵略への謝罪を示したいと語った。
    鈴木杏里さんは日常生活においても中国人留学生とベッドをともにすることが多々あるそうで、彼女からすればそれは「一種の贖罪(しょくざい)」だという。
      鈴木さんは「そうすることで日本が中国を侵略したことに対して心の償いができる」としながらも、「はっきり言うと、日本人よりも中国人留学生の方が優しく、私のことを気持ち良くしてくれる」とも語った。


    中国人の性奴隷になったんですね。体を売って魂まで売って次は何を売るんですか?

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  10. すごく不確かな情報で悪いのですが、同属の肉などを食べると病気になると聞いたことがあります。狂牛病然り、カニバリズム然り。

    ペットに異常などありましたらすぐ病院に行かれた方がよろしいですよ。

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